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世界の見本になる-日本の平和の覚悟と自覚 [世界平和]

武力や資金力でケリを付ける社会から、もっと次元の高い協調性や”和”、”善”の精神で世界に調和をもたらすと考えるのは、今では荒唐無稽だろうが、社会がもっと豊かになり、生活に追われなくなる時代が来たら、人間は平和で調和のとれた世界を求めるだろう。 技術や利便性は今の想像を超えて発展するだろうが、それと同じスピードで人間は賢くなれるのか判らない。 SFの世界でスパコンが幅を利かし、コピー動物や臓器ができる。 農産物の生産が飛躍的に上がり、飢餓の恐れが減少したとき、人は、相変わらずその先が見えないフロンテイアを求め、宇宙をさまよい、それでも何も悟ことなく、人は生きていくのだろうか?それとも地球は温暖化から氷河の時代に入り、人間は消滅して、他の生物の時代になるのだろうか? そう考えたら、何か見方も変え、今でも何が出来るか考えるべきではないだろうか?
宗教や知識の世界ではもはや人間の悩みを解決できず、模擬ゲーム世界や、コピー世界が蔓延し、現を抜かす世界になるのだろうか? 今より良くなる多種多様な可能性はいくらでもあるが、他方、恵まれない社会の人を救う方策がなく、テロや革命は相変わらず起こる世の中は変わらないのだろうか?

空想の世界をうろつく前に、今できること、荒唐無稽でも、今することは昔のバカなことを繰り返さない覚悟とその点で、誰にも負けない信念がスタートとなる。 自分や家族を守るのには、最低限の防御力は必要だが、世界の紛争や、解決に軍事力で解決する世界を変えねばならない。 日本は世界の国の中で最も適役な国に1つだ。
その自覚と覚悟をもって、世界に見本を示して行こう。
タグ:世界平和

日本は、もっと多くの人が好きになる社会を-世界に提示しよう! [世界平和]

いま日本は、平和と防衛を強化するという大義名分で、再び武力が紛争の解決という社会基準に戻ろうとしている。
他方では、テロや、過激イスラム暴力団が、世界を脅かしているが、一向に解決に向かわずに、拡散しているのは何故だろうか? 今の社会に恵まれない弱者や、貧民層から抜けられない絶望した人達、資本主義原理や社会主義原理では救われない人たちが、命を懸けて抵抗をしている凶暴な暴力に、武力や火力で解決できると考えるのは、間違いではないだろうか? アメリカは最大強国だが、だからと言ってアメリカの政策や軍事力で解決できると信じてる人は、さほどないだろう。 やむない、暫定的は処置として多くの人は認め、その解決が長引くにつれ、武力で方をつけねばならないという偏見に陥っているのではないだろうか?
社会の制度にしても、同じだ。 資本主義社会が、世界を平和に持続できる制度と楽観的に考えていう人も多くはないだろう。 共産主義のソ連は崩壊し、社会主義の中国はいまのところ、経済成長で経済大国と言われるが、共産主義の政治と、マネっこ資本主義経済はいずれ矛盾から内部崩壊すると予測する人は多い。
今経済を運営する指針の経済学は何も役に立っておらず、どの国も経済運営は試行錯誤で、最後は市場まかせで、無責任体制となってしまっている。
かなり荒っぽい分析だが、この中で日本は、再び武力で解決する世界に入ろうとしているのは、日本の特性と歴史を無視した暴挙ではないだろうか? 日本人は協調的で勤勉で、戦争がいかに無駄なことか身に染みて経験したことだ。 日本の文化と、平和主義を前面にだして、力でない規律を守る”和”の社会、金じゃない人間性の大切さ、”徳”を、最大の特徴とする社会を構築する提案をしてほしい。 これは敵の多い欧米ではできないことだ。
まさか島一つのこと、面目だけで、集団的自衛権の見直しをするバカはしないだろうが、美しい日本は、もっと、違う次元で、世界に役に立てる提案と実行が出来るはずだ。 そのためには日本はもっと経済力や技術力を有効に利用できる高度な政治力が必要だし、夫々の人が高い志を持つことも必要だ。 生きてる間楽しければ、いいでなく、このままでは2050年もおぼつかない日本に大きな目標をもって向かって欲しい。 
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