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東北大地震の復興

東北大地震の災害の大きさに胸をふさがれる気持ちだが、日に日によい方向に進んできた様子で、少し安心しています。
私は災害にあった海沿いの東北を何度か旅行したことがあり、全ての海岸が5~10Mの高さの防波堤というか津波よけの堤が海岸にあり、それが風景を壊し、涼しい風をとめ、太陽光を防ぎ 近くの住民には目障りどころの目の前に立ちふさがる障害物ではないという印象を持っていました。 住民の人は命を守るものとして、我慢して受け入れているのでしょうが、決して日常生活に役立っているとは思えなかった。 それが今回の大地震の津波で、全く役に立っていないことを知って、憤慨しています。 これは私だけでなく地元の住民も口にはだせないけど、そうだろうと思います。

又復興で同じ防波堤をつくるのだろうか? 今度は15Mの高さにするのだろうか? 
今回の災害で、災害は人間の人知を超えてやってくるのが分かったのだから、自然の力に対抗するのは無駄で他の対策を考えるべきではないだろうか? 一番簡単なのはそこには住まないで移住する。次に高いところにしか住まない。 次に高い基盤か、やぐらかフロートを造りそこに住居を建てる。 戸建ての基礎をボートの底のようにして、水が着たら浮かぶとか、100年以上利用できる対策を知恵をだして、日本全体で構想すべきではないだろうか?  時間が経つと自然 発生的に前と同じものを造り又60年~100年後に同じ思いをすることになる。
後藤新平よりも、もっと斬新で近代的なセンスのある復興案を至急考ええ欲しい。

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