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アメリカの金融機関の強さは問題

先日テレビを見ていたら現在の金融問題からアメリカの金融機関に関して言及があった。
アメリカの金融機関は、今は弱いが本来から強いので将来強くなると元FRBの幹部のコメントがあった。理由は①基本的に強固な基盤を持っている。②どこよりも人材は優秀で創造的であり、今回の困難は乗り越えられるという内容だ。 聞いていてひょっとするとどこかに隠し財産があるのではないか? 世界を巻き添えにしながら、それに対するお詫びやら対策をいうかと思うとこんなことを平気で言っているアメリカの金融人は少なくはないだろうと感じた。
GMの再建策は債務の証券化が柱になっている。相変わらず問題の先延ばしとボカシで一般や
世界の投資家をオチョクルつもりだ。日本の金融機関はこんな債権を買って欲しくない。
理論と計算ではそんな対策も成り立つだろうが、この方式は悪貨は良貨を駆逐するといわれる様に、無から金を生むからはやりどれがどれだけリスクあるかわからなくなり又同じ破綻に
直面することになる。
アメリカに文句を言っても聞く耳はないだろうから、疑わしい投資はしないことだ。 日本が巻き込まれない具体策はこれだろう。 アメリカは南極で冷蔵庫を売るセールスマンは素晴らしいセールスマンと高く評価する国柄だ。 アメリカの金融界が今までのやり方を変えないなら、ヨーロッパで主張している規制は必要だろう。何も自国の金融は強いと言っているところに援助も協力も必要はない。自国の金融、経済をもっと大切に強くすべきだ。
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